こどものお悩み|那珂川こじま歯科・小児矯正歯科医院|那珂川市の歯医者
小さな変化に早めの対応を

お子様のお口の健康は、将来の歯並びや全身の健康にも大きな影響を与えます。
「何となく様子がおかしい」「痛がっているけれど理由がわからない」
そんな時は、症状から考えられる疾患や適切な診療ページをご確認いただき、お早めにご相談ください。
歯が痛い・しみると言っている
「冷たいものを食べた時にしみる、眠る前に歯が痛いと訴える――そんな症状がある場合、むし歯が進行している可能性があります。乳歯のむし歯は進行が早いため、早期治療が重要です。
考えられる疾患
- むし歯(う蝕)
- 歯髄炎(神経の炎症)
- 咬耗(歯のすり減り)
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前歯がすき間だらけ・生え変わりが心配
乳歯の時期は歯と歯の間にすき間があるのが正常です。しかし、永久歯への生え変わりがスムーズでなかったり、上下のかみ合わせに異常がある場合は、矯正が必要なこともあります。
考えられる疾患
- 発育空隙(成長にともなうすき間)
- 不正咬合(出っ歯・受け口・開咬など)
- 永久歯の萌出異常
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歯ぎしりやくいしばりをしている
就寝中に歯ぎしりをする、日中に食いしばりが見られるなどの症状は、ストレスやかみ合わせのズレが原因の場合があります。歯への負担が大きいため、必要に応じて治療を行います。
考えられる疾患
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歯が黒い・茶色い
「むし歯かな?」と思って見ると、黒い点や茶色い線があるということも。これは初期むし歯の可能性もありますが、着色やフッ素の影響の場合もあります。正しい診断が必要です。
考えられる疾患
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歯がなかなか抜けない・生えてこない
乳歯がグラグラしていてもなかなか抜けない、永久歯が生えてこないという場合、歯の位置異常や萌出遅延の可能性があります。レントゲンによる確認が必要です。
考えられる疾患
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転んで歯をぶつけた・欠けた
活発なお子様は転倒やぶつけることも多く、歯の破折や歯根の損傷を起こすことがあります。放置すると神経が死んだり、変色することもありますので早めに受診してください。
考えられる疾患
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口を開けると音がする・顎が痛い
顎の成長が活発な時期に、関節にズレが生じると、口を開けたときに「カクッ」と音がする、痛みが出るなどの症状が現れることがあります。早期に対応することで改善が見込めます。
考えられる疾患
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歯並びや顔つきが気になる
「口元が出ている」「あごがしゃくれている」「歯がガタガタ」などの見た目の変化は、骨格や癖によって生じます。プレオルソや拡大床などの早期矯正により、改善が期待できます。
考えられる疾患
- 骨格性不正咬合
- 習癖(指しゃぶり・口呼吸・頬杖など)
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歯の本数が多い・少ない
「他の子より歯が多い気がする」「永久歯が一部生えてこない」など、歯の本数に異常がある場合は、過剰歯や先天性欠如が疑われます。歯並びや噛み合わせに大きく影響するため要注意です。
考えられる疾患
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